・ゴスペルのヴィー・ジェイ時代、ヒット曲を次々と出したスタックス時代(パップスのギターは控えめ)は結構アルバムがCD化されていますが、それだけでなく社会派の歌に目覚めたFor What Its Worth(バッファロー・スプリングフィールド)などのエピック時代、カーティス・メイフィールドと組んだLets Do It Againのカートム時代や80年代のピコピコ音を使った曲まで網羅しているという意味で、このベストは素晴らしい内容です。「ワッツタックス」収録のOh La De Laは聴衆の声をかぶせていたのがこのアルバムではそれがないバージョンが収録されているのが嬉しいです。